公演までのひまつぶし企画

2009 6.17

通し稽古でした


日々、稽古はしておりますよ そりゃあもう

 

今回の主役は、清水康弘氏

清水氏の主役は、4年前のライダー以来です 久しぶりだ

かなりでずっぱりです こないだ気づきました ほとんど休憩ナシです

 

相方は川瀬真由子サン

前回この二人は、いい年こいた夫婦でしたが、今回はまたガラリと違います

 

ちょっと変わった関係性なので 稽古もさぐりながらやっています

そこがまた面白い

さてさて、どうなるか

 

 

今回は装置もかなり凝った作りになりそうです

照明担当の自分としては個人的に非常に頭がイタイです

でもきっといい舞台になると思うので

出来上がりを見るのがとても楽しみでもあります

 

渡辺紀子サンもなかなか面白い役どころ

 

そんな渡辺サンは、稽古中、私の代わりにコピーを取りにコンビニへ行ってくれたのですが

そのついでに「抹茶味のピノ」が出てたと稽古場にいた私達に一つぶずつくれました

あんまり嬉しそうだったので、つい

「コンビニいってアイスを見てきたのか」とツッコんでみたら

「コピーの横にたまたまアイスの棚があったんですよー 

 抹茶味なんてめずらしいと思って買ってきたのにー ひどいー」

わははは面白い  抹茶味ピノはおいしかったです

荒井大輔氏 なんかいつも楽しそうです

今回、かなりおいしい役です これいい役だわー いいなあ

 

荒井氏が↓でさわっているトランクを開けた瞬間、何か音が鳴りました

荒井氏が楽しそうに 「このトランク、開けると音が鳴る仕組みなんですよ!」

それは誰かの携帯電話がたまたまいいタイミングで鳴っただけだよ

稽古場全員大爆笑 「トランクが鳴るわけないだろ!」

それでも 「だって本当にいいタイミングだったんですよ」 と力説するあたり

実は天然なんだろうか  三年目にして初めての発見

 

演出の沓名サンも出ます 

普通の沓名サンが見れます 普通って…

 

山本由季子サンも出ますよ

山本サンは「家だとできないから」と言って、稽古場にミシンを持ち込んで

空いてる時間に作業しています

 

平野大輔氏  今回のキーパーソンと言っても過言ではないでしょう

私と渡辺サンで 「男だったらこの役やりたいよね」 という話をしてました

さーがんばってもらいましょう 私らの分まで!

 

前回に比べたら少ない人数ですが、

その分、密度の濃い稽古ができるので、少ないのも悪くない

と、ここまで書いて、前回更新を見てみたら全く同じことが書いてあった

だってホントにそうなんだもの

 

そうそう、今回は久しぶりのヒトが出ます

正確には、出ないんだけど、出ます  

AP旗上げ初期の頃に出てた創設メンバーの土本忠秋氏です

 

稽古自体が本当に久しぶりなので、いろいろ真剣に見てましたよ

さて、どうなるかな?

 

先日、第一回目の通し稽古を行いました。

 

通し稽古ってのは、いつもはシーンごとに区切って、

繰り返し繰り返し稽古するのですが、

今回は最初から最後まで本番みたいに通してやってみることです。

この通し稽古の説明も、いつもしてるけど今回で何回目になるかなー。

 

右下にいるのは、今回の照明オペレータ、原巧実クンです

4年前、ライダーでモジモジ君をやってます 彼も実は古いメンバー

装置製作手伝ってと声をかけるといつも来てくれます

困ったときの原頼み、と私達は言っています

 

音響の近藤菜穂サンと 小道具の玉置りえ子サン

近藤サンが稽古場で音を流すと、やっぱりシーンが変わります

音は舞台製作における大切なパートの一つ

 

小道具は 今回はこまごまと製作しなければならないものが多いので

作るのがうまい玉置サンに依頼してみました

現実逃避がてら嬉々として作っているらしく、

時々真夜中を通り越した頃にメールがやってきます

 

衣装担当、かつ音響オペレートも担当 市橋佳代子サン

衣装は舞台でとても大切で大変な部署です

衣装がいいと芝居のクオリティもあがるというもの

作り物もあれば、買うものもあり 思っているよりずっとタイヘンです

正直、普段ユニクロしか行かない私には未知の世界です

 

今回の案内ハガキはぼちぼち届いてますでしょーか

こんなカンジで三人 渡辺サン、川瀬サン、私大原で宛名を貼り貼りしてました

どうぞみなさん見に来てねー

 

<←稽古始まってます>

<スタッフ大忙し→>

 

 

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