公演後のひまつぶし企画

<アンケート公開!>   2010.11.20

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今回もたくさんの感想をいただきました。
アンケートを読むのが、芝居をやってる楽しみの一つでもあるんですよー
本当にありがとうございます!

というわけで、どこよりも分量の多いページとなっております。
時間のあるときにごゆっくりどうぞ。
ツッコミは団員渡辺サンと私大原です。

 

<お芝居いいですよ>

■つい中に入り込み、感動してしまいました。(女 ?)

−ありがとうございます。どっぷり入っちゃってください。(大原)

■こういった劇は初めてみました。感動しました。また観たいです。(女 50代)

■あまり演劇を見ないため、見方としてまだまだ慣れていないところもありますが、とても面白かったです。(男 20代)

■劇団というものを初めてじっくり観ることができて、とても良いものだと思ったし、またの機会があれば見たい。(女 30代)

−芝居もいいもんですよ。これを機にぜひ見てみてください。(大原)

■あとの祭りの舞台、初めて見させていただきましたが、非常に見甲斐があったというか、中身の濃いお話でよかったです。(女 40代)

■初めて観に伺いましたが、びっくりしたことと、感動したことの度合いが予想をはるかに上回っています。(女 40代)

−今後ともどうぞよろしくお願いしますー(大原)


■すごいたっぷりの内容でしっかり楽しませていただきました。(女 20代)

■良い意味で思っていたものとは違っていた。違う角度からの見方…というか、新鮮な感じがした。(女 30代)

■今回もユニークの中での人の心の動きがありました。今後とも楽しい劇を見せてください。(男 40代)

■楽しかったです!やっぱり劇はいいですね!(男 30代)

■久しぶりにAP的わかりやすさのある芝居で面白かったです。(男 35)

■映画とは違った感動を感じました。(男 30代)

−映画とはまたちょっと違うものがあるんですよねー(大原)

■私もみなさんぐらい演技力がほしいです。(女 10代)

■よく創りこまれた芝居、稽古のあとのうかがわれる芝居を楽しみました。(男 50代)

−稽古あっての我々です(大原)

 

 

<内容について まずは全体の感想から>

■今まで観た「あとの祭り」の作品の中で、一番シリアスだったと思う。(女 30代)

■福冨作品ということで、アクションやらド肝を抜くような展開を想像していたのですが、その代わりに人間味あふれるドラマを楽しめました。(男 31)

■哀しいお話だったのですね。前回も少し哀しかったけれど…。いつも現実ではない想定がとても楽しいです。(女 ?)

−現実ではないことも楽しめます。それが芝居のいいところ。(大原)

■きっと現代人には足りてない凛とした空気が充満していて、前につんのめって見入ったお芝居でした。カッチョイイ!(男 18)

■スケールの大きな話で面白かったです。(女 20代)

■今回のテーマは難しかったです。でもとてもよくできていて感動しました。(女 30代)

■ヒトとは何かを感じさせる作品でした。ありがとう。(男 60代)

■感動しました。人の心…すてきです。(男 35)

■全て分かった上で、人を想う気持ち、考えさせられました。(女 20代)

■テーマが明らかで理解しやすく、話に入り込めた。最終の章になって、ストーリーにドンデン返しがあったら、やや不自然に感じる点もあった。(男 40代)

■ベースとなるテーマが戦争だけに重いのかなと思っていましたが、各人を思いやる意識にほっこり、ジーンとくる場面もあり、みていて引き込まれていきました。(女 30代)

■ストーリーが始まったときは、戦争ものということで難しいのかと思いましたが、だんだんと進むにつれて引き込まれていきました。(男 40代)

■空想とはいえ、戦時中に本当にあったような話にも感じたので、いろいろと考えさせられる公演だった。(男 30代)

 

<一番!>

■最近の中で一番好きかも。かなり硬派ですけどね。(女 30代)

■何度か見せていただいて、毎回それぞれ楽しく良かったけれど、今回のが一番感動的でした!(女 40代)

■今まで観た中でもしかしたら一番好きかもしれないです。(男 20代)

−いつもアナタの一番の芝居でありたいと思ってます!(大原)

 

 

<時間あっという間> 

■1時間40分という長い時間がとても短く感じました。(男 ?) 

■あっという間に最後までいってしまったという感想です。今後もこのような作品を期待しています。(男 34) 

■最初は一時間40分は長いなーと思っていたけれど、本当1時間40分があっという間でした。(女 10代) 

■はじめのあたりは空気感がつかめず、若干のとまどいがありましたが、徐々にのめりこみ、終わったときに「もう終わりなの?」と思ってしまうくらいあっという間で、とても楽しませていただいた1時間40分でした。(男 32) 

−よかったよかった ありがとうございます(大原)

 

<長い長いセリフ> 

■脚本がとても素晴らしい。難しいセリフもすらすらと言える役者さんもすごいと思う。(? ?) 

■難しい言葉が多くよく理解できなかったけど、こんな長いセリフをよく覚えて感心しました。(女 30代) 

■あのセリフを言いこなすところは、練習の賜物と感じます。(男 20代) 

■難しいセリフが多く、大変だったろうなあと思いました。(男 40代) 

-とってもとってもとっても大変でした・・・・(渡辺)

−端で見てても大変そうだったもん(大原)

■皆さんのセリフが長く完璧に話しているのでびっくりしました。(女 30代) 

−完璧…そう思ってもらえて何よりです…(大原)

 

<空間> 

■舞台の使い方上手ですね〜!なるほど〜と感嘆!(女 ?) 

■空間を有効につかっていて、いいカンジで見ることができました。(男 40代)

-使いなれた御浪町ホールだからこそです 20数年使い続けてきた賜物ですかね (大原)

 

子供と見ました> 

■小2の子供と一緒に見せていただきました。子供には少し早かったようですが、迫力は伝わったようで、最後の方は見入っていました。(男 30代) 

■小3の子供が戦争について聞いてきますが、うまく伝えられないです。人のつらい悲しい気持ちがよく解かるようになったら、理解するのでは、お芝居はそれの1つの解決かな、と思いました。(女 30代)

-小学生以上OKなのですが、今回見てくれた子供たちはみんな静かに見てくれてましたねー よかった (大原)

 

<笑った>

■楽しいところとシリアスなところの両方があったのでよかった。(女 20代)

■所々に笑いが入っていてよかった。(男 26)

■いつもより笑いが少なかったですが、それが気にならないぐらいジーンとしました。(女 32)

■シリアスな話の中にも、笑える場面があったのが楽しくて、夢中になってみれました。最後の演出がだんだんと見えなくなっていく感じが余韻があってよかったです。(? ?)

−ほんとに少しだけの笑いでしたが、笑ってもらえて何よりです。(大原)

 

<泣いた>

■後半涙が止まりませんでした。(女 40)

■終わりの方で思わずこみ上げてきました。(女 50代)

■とてもよかったです。号泣しましたよ。(女 30代)

■最後のクライマックスのあたりですごく泣いてしまいました。(女 20代)

■すぐに劇に見入ってしまい、不覚にも涙がでてしまった。(男 10代)

■感動しました。泣きそうです。やばいです。照明やばいです。ラスト最高でした(? ?)

■口あきました。(女 10代)

−閉じて閉じて(大原)

■最後はとても感動してウルウルしてしまいました。またみたいです。(女 20代)

■登場する方々が物語が進むのにつれてどんどん活き活きした表情になっていくのが観ていて胸が詰まる思いでした。(女 20代)

■後半知らないうちに涙が流れてた。女性たちの団結とあったかい心がぐっと伝わった。歌の効果が活きていた。(女 40代) 

 

<若かりし日々> 

■小生も40年前、他大学の演劇部に在籍していましたので、なつかしく昔を思い出しながら拝見(男 60代) 

■若き日を思い出しました。ありがとうございました。(女 80代) 

−どんな日々だったのか、考えるとちょっと泣けてしまうのは私だけかなー(大原)

 

<ちょっと一息 イマドキの言葉> 

■…いろいろよくて、いろいろ鳥肌でした。昨日あんまり寝てなかったのですが、
ちょー見てました。(女 20) 

-「ちょー見る。」…そうか…「ちょー」見るのか…。ひらがなで書くとまた違うなあ。(大原)

■凛々しい神宮司さんが最後に見せたデレ、感動しました。(女 18) 

-「デレ」単品使用は初見。(大原)

■役者さんも照明さんも音響さんも…みんなデビルかっけえ!(女 10代) 

-!デビルって!!若者ぶって若い言葉をいろいろ使ってみる私でありますが、これは使えんわーー負けたーー ちょー面白すぎる!!!←早速使ってみた。(大原)

 

<内容もっと深く> 

■目標を持って進む人は美しいです。でもそれがなくなったらどうするんでしょうか?空ろになってしまうのか?それともあくまでこだわり続けるのか、ちょっと考えました。目標を失ってしまうこと、何回もありましたが、そのたびに尻をたたかれて、走らされました。今度は何をやらされるのかな?(男 40代) 

■どなってばかりいる軍隊のようなかけあいに少し疲れたが、それが後に生きてきたんですね。当時の若者たちの心が少しわかった気がします。(女 ?) 

■戦時下でも心を失うことがなかった人々の気持ちが心の底で少し納得・理解できたように思います。(男 20代) 

■軍人のほこりとか、武士の魂とか、日本人って本当に独特の思想を持ってますよね。こういうプライドがよくもあり、悪くもありで、私自身もいろいろ苦労してしまうことがあるのですが…。でも、こういういさぎよさとか、儚さとか、そんな解釈で自分のモチベーションがあがったりすることもあるのです。自分が日本人でよかった。そう思いました。(男 20代) 

■何を信念として、何を捨てるか、時間も手段も限られている中で、自ら選ぶことの難しさ、尊さを教えてもらいました。誇りを持つことは容易にはできないけど、気づいて知ったときの表情にぐっときました。(男 26) 

■究極に追い込まれ、何もかも失った人間の葛藤を見事に描き出したストーリーです。自分だったらどうするだろうと考えさせられました。(男 40代) 

■昔々、楠木正成が天皇のために死んでいったら、第二次世界大戦では楠木を見ならえといって特攻隊ができて、それを欧米では「カミカゼ」といって、今はアルカイダが「カミカゼ」自爆をしている。今も昔も戦争を指導するものの考えは同じようで、死んでいく人は何を考えているのかどうもフシギですね。そんなことを思いました。(男 50) 

■半年ほど前に、本屋で「永遠のゼロ」という戦争の本を買って読んだのですが、それを読みきった時と同じような、なんとも言えない気持ちになりました。(女 23) 

−すごくいい本みたいですね。私も読まねば(大原)

■最後では私もこの時代に生きていたら同じことしたかもしれません。でも悲しさいっぱいで泣けちゃいました。(女 30代) 

■戦争中の人たちが実際何を考えていたかはわかりませんが。しかし、この話のように、その時代にも人間はちゃんと人間として生きていた人たちがいたということは確かではないかと思いました。(女 30代)

−時代が違っても、人間の根本はそんなに変わりはしないんじゃないかと私は思いますがどうですかね(大原)

■畑中と神宮司がバツグンによかったです。女がなぜ軍艦に乗らねばならなかったのかのよりどころを神宮司がひとえに背負っていました。隊長が女性の衣装で出るシーンは特にすばらしいと思いました。(男 40代) 

 

<2回見ました Wキャストだったので> 

■二回拝見しましたが、聞いていたとおり、流れる空気の違う芝居を見せていただきました。(女 25) 

■2回目なのですが面白かったです。改めてみてストーリーや伏線などのしかけが素敵でした。もう一回みたい気分です。( 10代) 

■回を重ねることで、心地よい和と、加えて重ねているからこその緊張感が観ていてとてもさわやかでした。(女 30代) 

■ラストの轟天号が発進するシーン。そして盛り上がった音楽がカットアウトされて水音がむなしく響くシーンは2度観ても鳥肌が立ちました。(男 18) 

-2回もみていただいてありがとうございます!(渡辺)

−この方、実は3回も見てくださってるのです。ありがとうございます(大原)

 

<生きるということ> 

■初めはよくわからなかったが、生きることの大切さを訴えている。人の心、愛を感じさせている。(男 60代) 

人として生きることの大切さを改めて考えることができたと思います。(男 54) 

■かっこいいですね。生きるっていいですね。(女 40代) 

■みんなみんな人間らしくて、人間っていいなと思いました。(女 17) 

■いのちの大切さ尊さを本当に感じました。戦争を知らない50代です。改めて思いました。(女 50代) 

■「生きるとは」ということを考えました。人のために生きているのかなあと思えました。(男 30代) 

■生きることは辛いこともありますが、いろいろ受容して自分も生きていこうと思います。(女 40代) 

−谷川俊太郎さんの「生きる」という詩が、しみじみきます。ぜひ読んでみてください。検索すればでてきてしまうネットにありがとう 本当はイカンだろう(大原)


自分なりの生きがいを持ってそれを感じながら生きていたいなあと思いました。その時その時の自分の置かれた状況によって変わるものなんだろうと思いますが。(男 30代) 

■平和でない時代、みんな一生懸命生きて、幸せや生きがいを見つけていた…私は今どうだろう?誰かを、自分を犠牲にして、守ったり思ったりできるだろうか?(女 30代) 

■私だったら一緒に乗る覚悟があっただろうか。平成を生きる私たちにはとても難しいものです。(女 20代) 

 

<戦争…> 

■戦争という流れの中で、個が失われる悲しさと死という目標しか選べない悲しさがなんとも言えない哀しさをあらわしていたと思います。(男 30代) 

■戦争に関連した公演を観たことがありますが、相通ずるものがあると感じました。(男 40代) 

■中国で反日デモが連日行われ、その背景に中国政府に対する不満が含まれているという報道がある中、日本でこの内容の劇ができる。「表現の自由」の時代的意味を考えて幸せになりました。(男 30代) 

■私は経験したことがない戦争ですが、実際そうだったんであろうと思うような内容でした。そういって死んでいった人たちが数多くいたであろうこと、もっと大切に生きていたいと思いました。(女 50) 

■奇想天外兵器、戦中は大まじめに考えられていたんだよねえ。時代時代の空気とは恐ろしいものです。そういった意味でもこの公演はあの時代を忘れないためにもありだったのかなあ…。(男 36) 

■本当に特攻部隊があるのですね…。今の時代から考えれば信じられないです。(男 10代) 

-私はこの芝居をするまで回天を知りませんでした。ほんと、信じられないですよ(大原)

■戦争にかかわらず、社会のいろいろな場所で個人の意志とか愛とかがつぶされていくのを感じます。人間としての幸せを感じられる世の中はなかなか望めない現実ですが、そんな中でも自分なりの何かうちこめるものをいつも探しながら生きているように思います。そんな思いを思い起こさせてくれるものでした。(女 60代) 

■人の命の重み、現代人には決して分かり得ない特攻隊員の心の機微に深い感銘を受けました。(男 30代) 

■平和な世の中が続き60数年。日本のためを思い亡くなられた方のことを考えると胸がつまります。(男 40代) 

■終戦後も出撃していった神風、回天の実話を思い出し、この当事者の様々な思いが伝わってきて、余韻が残る作品となった。(男 40代) 

−絶対忘れてはいけないことの一つですね。つい忘れてしまいがちですが(大原)

 

<戦争話は…> 

■基本的に人が死ぬお話は嫌いなのですが、これはそういう次元を超えていいお話だなあと思いました。(女 10代)

■戦争の話はあまり好きではなく、ドラマや映画や本も戦争ものは避けていたのですが、なんだかすがすがしい終わり方でよかったです。(女 30代)

■戦争というテーマはとても重いものですが、観劇後に嫌な気持ちが残ることがなく、とてもよかったと思います。(女 20代)

■重いテーマでしたが、全世界で考えなければならないことだと実感しました。幸福に慣れすぎている今の自分たちに「カーッ」ですね。(女 50代)

■戦争ものは泣けるので苦手です…ね。ハッピーエンドって絶対ないですよね。こういった話をいつも避けて生活している私には、もう一度考えたりする良い機会になりそうです。(女 30代)

−私も戦争の話は嫌いで見ないようにしてきた一人です。でも見ないといけないんだよなーと最近団員のコドモたちを見ていて思うようになりました(大原)

 

<自分の周りで>

■私もいつのまにか妻になり、子も生まれて母になり、大切な人たちに囲まれて生活していて、それが当然のようになっているけれど、とても幸せなことなんだなと。もうちょっと旦那を大切にしよう(笑)(女 32)

−大切にしてあげてください(笑)(大原)

■父は年が明けたら、海軍学校へ行く予定でした。が終戦により行く事もなく、そして、今の私があるのです。父の兄の一人は戦死しています。だから戦争ネタは私には重いのかも。だからあの女性たちにも「生きる」希望で終わってほしかった。(女 40代)

■つい自分の祖父のことなど思い出して観ておりました。祖父は生還しましたが、祖母の結婚写真は一人きりで写っており、もし祖父が戦死していたら、丸っきり轟天のクルーの方々と同じ境遇になっていたはずです。(女 30代)

−こーゆーことが本当にあったということ。しかもまだそれから60年しかたっていない。そして世界にそういうところがまだある。(大原)

 

 

<女の人達の話でした>

■女の人の強さを感じる劇でした。苦しさとか喜びとかがむき出しになったりすごくぐっと感動するシーンが多くて目が離せませんでした。(女 10代)

■女の戦争というのを感じさせられました。(女 19)

■好きな人を亡くした人、待つ苦しみ、女性側の気持ちが切なかったです。(女 ?)


■女の意志の強さ、素敵でした。最後の出航が心に響きました。(女 10代)

−こういう話だと女は待つばっかりなんで、そういう意味では今回の話は非常に満足です。誤解を生む発言ですかねこれ(大原)


 

<私はこう考える>

■擬似とはいえ、軍隊組織の中で判断力を押さえつけられ、また夫を亡くした悲しみからも逃れようと判断力を捨てようとする隊員たちの姿が悲しかった。(男 49) 

■守る人、たたかうひと。それぞれいろんな人がいてとても考えさせられました。(女 20代) 

■劇中の全ての台詞が肯定できる真実であり、何が正しいとか間違ってるとかでなく、その時々が大切であるということだと思えた。(女 40代) 

■私たちが育てなければいけないのは、考えることをあきらめない人、人と力を合わせることに喜びを感じられる感性を持った人、たくさんの感情をもって、それとともに生きようとする人なんだなあ…と思い、目の前にいる子どもが頭にうかびました。(女 28) 

−この方は先生なんですよ。(大原)

■後でゆっくり考え、感じたいと思いました。1シーン1シーンを味わって。(女 30代) 

■人のすばらしい特性は、イマジネーションであると思う。今はない人へ思いをはせ、なぞろうとすることができる。さて、戦後60年以上たち、戦争を知らない世代が戦争を考える時代である。時代も違えば価値観も異なる、その中で想像し、思いを巡らすことは、人としての根底に触れようとすることにならないだろうか。死ぬ行く彼女らは、武士道のようでありました。(男 40代) 

−こないだテレビで戦場カメラマンの渡部さんが「相手の国を知ることが大切なんです」と力説してました。それとリンクする感じ。(大原)

 

<このシーンが印象的> 

■軍艦発進は良いシーンですね。ロマンですね。(男 22) 

■ガンダム、ヤッターマン「ドリルは男のロマン」etc,笑わせていただきました。(女 30代) 

■ビックリドッキリメカに過剰反応してしまいました。今回も楽しかったです。(男 30代) 

−世代ですな。ヤッターマンは偉大だ。(大原)

■天野助手には何か裏があるだとうと思いながら観ていたら、とくに何もなかった(笑)(? ?) 

-いやー実はあったかもしれません(笑) (渡辺)

■隊長のダンナさんと「少女倶楽部」について語り明かしたいです!(男 24)

■ダンナの部屋のエロ本の話は笑えなかった。(男 30代) 

−「少女倶楽部」はただの少女マンガですよう。手塚治虫先生とかも書いてたんだって。(大原)

■ユキ子さんが登場する場面から副隊長が真実を知るところまで、とても良かったです。選曲も最高でした。(? ?)

■鳴海兄妹の二人がすごくよかった。(女 20代)

■鳴海ユキ子は冒頭の時点で既に死んでいて、途中でその回想が入るというとらえ方であっていますか?(男 18) 

−どういうふうでもよいですよ お芝居は自分のもの。(大原)

■ユキ子さんが亡くなったと報告しに来たときのナルミさんの後光さす後姿が主人公の絶望に近づく心境が表現できていて良かった。(男 20代)

■畑中さんの強さ優しさにぐっときました。特に畑中さんとユキ子さんのシーンが良かったです。(? ?)

■畑中・両鳴海の場面、印象的でした。特に背中の演技がいいですね。(男 40代)

−ユキ子登場から兄さんのシーンあたりまで、客席が息をのんでみてくださってたらしく、一緒に見ていた演出は「疲れた」そうです。(大原)

■厳しい訓練の様子や、突撃のときの様子がすごくリアルで見入ってしまいました。(女 10代) 

■思い出すと泣けてくる…。洗面器の水に顔をつける訓練もそういう意味があったんだ…と思うと。(女 30代)

■最初にあった理不尽なしごきや伏線があとになって、あっといわせるところが大変よかったです。(? ?)

■水に顔つけてるのって本当なんですね。30秒でも顔を本当につけててびっくりです。もちろんスッピンに…。(女 30代)

−最初、一応化粧してるんですけど、途中であきらめの心境に入ります。(大原)

■チューバ吹きですが…ちょっと5分は無理かも…中学校のころ、25mプールはノーブレスで泳いではいましたけどね。(男 30代)

■ブラバン上がりの楽器吹きの肺活量は本当にありますよ。5分は無理でしょうが…。(女 20代)

−5分はムリですよねえ…と思ったら、海女さんは5分くらい止めるらしいですね。ホントかな。(大原)

 

 

<こんなセリフがありました>

■「部品ではなく感情を持った人間として」という部分に感動しました。(女 ?)

■副隊長の言葉「人のまま乗りたい」がかっこよくて泣きそうになりました。(女 20代)

−このセリフは、この芝居の中で私が一番泣けたセリフです。今でも泣けそう(大原)

■「決して一人ではいこうとするな」はぐっときた。素敵なキズナだ。後々のことを考えると悲しい。最後心があたたまったあとだけに切ない。(男 20代)

■神宮司さんの「もう見送る側になりたくない」という台詞が耳に残りました。女性の立場が弱かったあの時代、こんな女性たちが、こんな風に考えていた女性たちが、きっと日本のどこかにいたんじゃないかと思います。みんな歓喜の歌を歌って出撃したんでしょうね。(女 40代)

■「三倍だから赤く塗装して角でもつけようか」というところがうけました。(男 20代)

−本番の写真とともに、セリフも書いてありますんで、そっちも見てみてください。(大原)

 

 

<ラスト いろいろな意見>

■バッドエンドのはずなのに、なんだか気持ちよく終われたような気がします。ただ、主人公視点であれば、なんとも気持ちが悪かっただろうなと思いました。これでよかったのか、どうなのだろうか…。(男 10代)

■終戦になり死ぬ必要がなくても、明るく希望に満ちた顔で出航していく彼女たちの姿を見て、本当の幸せってなんなのだろうと深く考えさせられました。(男 40代)

■面白かったです。ラストはちょっと複雑ですが…。家に帰ってからもう少し考えます。(女 40代)

■ラストシーンに感動しました。神宮司さんも笑うんだなあ…と思いました。(男 50代)

■「宣戦布告します」の一言がかっこよかった。最後の出発する四人の顔がとてもいい表情でした。(女 40代)

■最後の女性4人の清々しい笑顔に泣けてきました。(女 ?)

■最後の轟天に乗り込んだ人たちのうれしそうな顔で、なんだか悲しくなりました。(男 18)

■あの明るく無邪気な三人が最後あのような決断を下したのには涙が出てきました。(女 30代)

■ラストシーンは切なかったです。彼女らのように死ぬことを選ぶしかなかった人たちが当時日本に数多くいたと思うとやりきれません。(女 10代)

−生きることも選べたけれど、考えてこっちを選んだわけです、この話のこの人たちはね。(大原)

■自分なりに考えると、轟天発進は終戦以前の方が思い入れがもっと込められると思いました。(男 50代)

■残された畑中さんがこれまたつらいところですね。(女 30代)

■女たちが笑顔でラストのストップモーションを作るところも印象的、それだけに、女がそこまでして死にに行こうとした理由をもっと描き込んでほしいとは思いました。(男 40代)

■8月16日出航すると言われたとき、15日に終戦じゃんと思ったんですけど、まさか出発してしまうとは…。予想外の展開でびっくりしました。(女 20代) 

 

<ラスト生きてほしかった> 

ラストに4人を行かせるとは思わなかったです。どこに行っちゃったんだろう。生きててほしいなあ。(女 39) 

■最後、滅びの美学かもしれませんが、生き残って4人が幸せになる道はなかったのか等々いろいろと考えさせられました。(? ?) 

■最後の女性陣の覚悟が格好よかったです。けどそんな覚悟してほしくないです。生きてほしいです。これが戦争を知らない世代の価値観なんだなって実感して、私たちはすごく恵まれているんだなって思いました。(女 30代) 

−私も終わってから、ちょっといろいろ考えました。(大原)

 

<ラスト歌ってほしかった> 

■できれば最後のシーンとかで、歓喜の歌をしようしたり、歌の部分をシーンに入れていただいたらよかったと思いました。(男 30代) 

■最後、4人でいってしまうところでは涙が出てきた。あそこで歓喜の歌の一節が歌われるとさらによかった。(女 60代) 

轟天が最後に出発するとき歌ってほしかった。(10代)


■最後に神宮司隊長の歌が聞きたかった。(男 30代) 

■まさかのラストにびっくりでした。個人的にはラストに歌ってもらってもよかったかなーと思いました。(男 10代)

 -そのご意見たくさんいただきましたね。でも隊長音痴だし・・・(笑)(渡辺)

−んー…歌を歌うのはなかなか難しいものが…(大原)

 

 

<ラスト 「うらやましかろう!」> 

■隊長さんのうらやましかろうで泣きそうになりました。(? ?) 

■愛する人に先立たれた苦しみを乗り越えるには自分も死んでいくしかないのでしょうか。そう思っていましたが、ラストの体調の「うらやましかろう」にぐっと引き寄せられました。とても誇らしく轟天に乗った四人。幸せだったのでしょうね。(? ?) 

 

<ラスト 語ってほしかった> 

■最後、もう少し先の話まで見たかった。(女 20代) 

■ラストシーンのあとにエピローグがほしかったというか、畑中がその後どうしたのか知りたかったです。(男 22)

■おじいさんになった畑中君の幸せながらも戦争を語る縁側をラストに期待しました。(女 30代)

−これは、全てを語らないところにかっこよさがあるのです。と、言い切っちゃいます私 (大原)

 

<ラスト納得できない>

■ラスト、終戦したのに笑って轟天に乗る女性4人にものすごく納得がいかないなあと思ってしまった。特に神宮司以外の3人。(女 30代)

■出撃した轟天はいったいどこへ行ったのだろう(男 40代)

■最後に出撃していった気持ち、わからずに考えております。(男 26)

■女性4人は海底軍艦に乗り込んで、あのまま亡くなってしまったのですね?(女 40代)

■女性だけで突撃したのはなぜでしょう。(男 62)

■ラストで女性が出発することを選んだことが、自分としては少し納得がいっていないかもしれません。(男 30代)

■物語ラストは出撃しないという選択があってもよかったのではないか。(男 30)

■なんで最後あの4人は出航しちゃんでしょう…。個人的にはたくましく生きてほしかったです。人間生きないとねえ。(女 30代)

■最後、もう行かなくていいのに、行くのはどうしてなんですか。わかりません。今まで自分を守って死んでくれた人たちに対する埋め合わせのような後ろ向きの表情に見えないのでますますわかりません。晴れ晴れした顔でいかないでくださいよう!てゆーか畑中氏、走れ!潜行前に発進進路にダイブすれば止められるだろ!!…と実は一回目のときも思ってました。すみません。(女 30代)

−すいません これ笑ってしまいました(大原)

■個人的にはラストの女性たちの行動が理解に苦しむところですが・・・ 楽しませていただきました。(女 30代)

■最後に出撃する意味、動機が全く理解できません。いくらなんでも考えるのをやめないと宣言した直後にあれは無いと思うのですが。(? ?)


−作者の福冨君曰く
「だから、神宮司さんも旦那さんに先立たれたとき、『納得いかなかった』し、志願した畑中を見送るユキ子さんも『納得いかなかった』んですよ、きっと。」 だそうです。(大原)

 

 

<ラスト 私はこう思う>

■8月15日、本当の兵士は何を思っていたのでしょう。命を捨てた方もいたのかもと思うと、何となくラストが分かる気がします。(男 10代)

■今までは結構大笑いさせていただきましたが、今回失礼ながら初めて泣きそうになりました。ここで最後、大クライマックスがあれば絶対泣いています。その点からすると、この先轟天がどこへ向かっていくのかいまひとつ不明瞭なのが、弱点といえば弱点のような気がします。ただ、あえてそのようなあいまいのままで終わらせるのがねらいなのかもしれない、とも思いました。(男 46)


−私の中では、少尉が「人として轟天に乗ります」と言った時点で、この人達はもう決めちゃってたと思ってるんですねー。ていうか、最初からその点だけはこの人達にはブレがない。こう思っちゃったらもう誰も止められないと思います。ま、私の勝手な感想ですが。(大原)

 

<登場人物たち> 

■少尉、いい顔してます。隊長さん、三人娘も…よくガンバった!(男 50代) 

■畑中さんの人格がガラリと変わったところはすごかったです。(女 10代) 

■3人の女性の中のおかっぱの方のキャラがかわいらしくてよかったです。お坊主のメインの方、声がすごかったです!(女 30代) 

-おかっぱは北森。お坊主は畑中です。すいません、お坊主がちょっとツボ・・・・(渡辺)


■隊長が素敵でした。後半の笑顔にキュンときました。(女 10代) 

■神宮司さん、とても格好よかったです。最初のほうの冷たさと最後の暖かさの差が印象的です。(女 17) 

■隊長のツンデレぶりに終始ニヤニヤドキドキでした。(男 29) 

■神宮司隊長、カッコイイ。畑中と結ばれてほしかった。(男 30代) 

■主人公と神宮司さんが一瞬くっつくのかと思いました。(女 20代) 


−少女マンガ的展開もアリだったか…おいおい(大原)

 

■隊員の三人がもう少し深く人間性に入れるとよかったかも。(男 30代)

■個人的には三人娘(?)がすごく面白かったので、もっと彼女ら個別のストーリーがあってほしいと思いました。(女 20代) 

-娘のあとの?は私がいるからね(苦笑)…ちなみに三人には各自それぞれの設定がありました。山下はダンナさん,細野はお兄さん,私は息子にしてました。ええ自覚してますとも。(大原)

 

■隊員に南がいないのがビミョーにひっかかります。(男 30代) 

■3人組、南がいないのはなぜ?(男 31) 

−稽古場でも出たこの質問…まさかこれが2件も指摘があるとは思わんかった。(大原)

 

■博士が明るくて子供っぽく見えるけど、裏の顔がすごく怖いなあと思います。(男 20代) 

■博士と助手のノリが楽しかった。( 10代) 

■博士と天野くんのキャラが好きでした。もっとたくさん出番があるとよかったな。(女 30代) 

−もうちょっと出るかなと思ったら、あっさり終わっちゃったもんね。残念だったな。(大原)

 

 

<タイトル 同名の映画があるんです>

■戦争ものは泣けるし重いので敬遠してたけど「空想科学」とあったのでいいと思ってみたら…ズルーイ!マジぢゃないッスか!もう途中から泣けて泣けて困った。(男 50代)

■空想科学戦記といいながら、結構そのままなんですね。ちょっと予想外でした。(女 30代)

■SFファンタジーかな?と思ってたら戦争の話になっていたので…。(女 40代)

−作者曰く 
「女ばかりの部隊」が、「艦首にドリルのついた潜水艦」しかも「民間で開発された兵器」に乗って、「終戦の日に出撃する」なんてことは、100%無いと思う。だから「空想科学戦記」なんだって。(大原)

■「海底軍艦」のタイトルに惹かれて今回見に行ったが、正直「こんな形の海底軍艦もあったのか」と驚きだったけど面白かった。(男 30代)

■「海底軍艦」と聞いて「轟天号」という名前がすぐに浮かぶ僕はもう…。(男 40代)

■海底軍艦ということなので、軍隊の話だと思ってたんですが、女性だったのでおどろきました。(男 36)

■タイトルのみにひかれて初めて拝見しましたが、思いの他、素晴らしい芝居で来てよかった。(男 50代)

■パンフレットにあったように東宝映画との関連を思っていたのですが、まさか轟天の位置づけが回天の後継機だったとはやられました。(? ?)

−東宝の映画のタイトルをお借りしました。どんな映画なんだろう。見て見ないとイカンなあ(大原)

 

 

<精進します>

■敬礼が陸軍用のものだったので、海軍式にしたほうがいいと思いました。(男 20代)

−海軍式は、普通の敬礼より少し腕を閉じるんです。終演後にもお客さんから指摘をいただきました。気をつけてたんですが、どうしても開き気味に…すいません(大原)

■大変おもしろかったです。ただ、途中からオチが読める展開なだけに、クライマックスの盛り上がりにほんの少し物足りなさを感じました。(女 20代)

■やっぱり身近でない話の劇は眠くなり、退屈な部分もあった。(女 20代)

■戦争をテーマにした演劇、映画が多いだけに、APなりの色づけが足りなかったかなあと感じてしまいました。(男 30代) 

■初めに「轟天」の見取り図かシルエットを出して、「これは何だろう」と主人公が語るというのもよいかと。(男 50代) 

■轟天の設計図が席から見えませんでした。仕方ないのかもしれませんが観たかったです…。(男 10代) 

-奥まった位置にありましたからねー…すいません(大原)

■良くない。結末は一昔前の戦死を美化したものに見える。(男 30代) 

−けして美化してるんじゃないです。そう見えたならごめんなさい(大原)

 

■想像してたのと全く違った内容でとまどいました。あとの祭りらしくない内容だと思います。(男 30代)

■戦争のことだと、どうしても命が作品に出てくるため、いい意味で真面目な印象になってしまいました。次回は楽しく過ごせるものになってくれればうれしいです。(男 30代) 

■もう少し笑いの部分があると涙が真実の姿がよりきわだつように思います。(? ?)

■テーマが重いので仕方ないのかもしれませんが、笑いも少しあったらよかったかな。(男 50代)

−こういう緩急があるともっとよくなるんですよね。精進します(大原)

 

■太平洋戦争の話なのに、日本人が英語使ってるのは…違和感。(女 28) 

■昭和の終戦設定であるなら「オールグリーン」等のセリフもすべて日本語で…と思いました。(男 40代) 

−作者の福冨クンから
「『火垂るの墓』でセッちゃんが持ってたのは、『サクマ式ドロップス』じゃん。ゼロ戦も『ゼロせん』とは読まないで、『れいせん』と言っていたっていう主張もあって、どうも最初は神経質にやってたらしいんだけど、戦争が末期に近づくにつれてこだわらなくなってきて、軍でも「ゼロせん」と言っていたとか。
 まぁ、いずれにしても『空想科学戦記』なんで(実に便利だなぁ、これ)。」

私も、野球の言葉を日本語に、という命令がでたけど、結局定着しなかった、と聞いたことがあります。思ってるほど禁止じゃなかったみたいよ(大原)

■セリフがむずかしい。漢字が出てこなくてつらかったです。(女 30) 

■僕は男なので、細かい用語やネタもついていけたのですが、女性だと用語集的なものがついていても良かったかも。(男 30代) 

■話が固いです。女性にはウケないかも。次回、明るい話を期待します。 (女 30代) 

-こういうことに女性も男性もない!
 だって私、AKB48好きだもん!←全然関係ない(大原)

 

■素晴らしかったです。シナリオにもう少し緩急あれば、大ケッサクになっていたかも・・・・(? ?) 

■前半の間延びがどうなることかと思ったが、よくなってきて面白かったです。(男 40代)

−前半は説明が多くなってどうしても長くなりがち。すいません(大原)

■もう少し、セリフの長短の長の部分、ゆっくりとしたセリフでもよいのではと思うこともありました。(男 30代)

■ちょっと聞き取りにくいセリフがありましたが、お話は好きです。(女 20代)

■もう少しゆっくりはっきりと台詞をいうといいと思います。(女 20代)

−はい、精進します!(大原)

 

 

小さいホールです>

■ホールが小さいので大きな動きがあまりできないのではないかと思いましたが、そんなことはなく、舞台がとても大きく見えました。(女 10代)

■小さな劇場で演劇を観るのは初めてだったのですが、役者の方、音響や照明がこんなに一体感あるんだねーと感動しました。(女 30代)

−小さいながらもいいホールです。だからここ以外って考えられないのよねー(大原)

■早く来たので、いい席をすすめてもらえてよかったです。座りごこちよかったです。(女 40代)

■あと少し、座席が広いと楽です。(男 20代)

■イスのスプリングが悪くておしりがいたいっす。最後まで見るのがイスのせいでつらい。(女 ?)

■いいところでケツがいたくなります。相変わらず。(男 20代)

−これでも昔よりはずいぶんいいイスになったんですよ…と言ってもしょうがないか こればっかりは…誰か紫のバラの人みたいに会館を改装してくれねーかな(大原)

 

<あとの祭りへ物申す>

■久々に御浪町ホールに来ました。7-8年ぶり?祝30回!おめでとうございます。すごいですね。懐かしい方や若い方もいて、でも雰囲気は変わらず。これからもがんばってください。(男 30代) 

■回数を増やしてください。年一回は少ない。(男 40代)

−ありがとうございます。仕事とか環境がなかなか許してくれないんですよねー(大原)

■最近はシリアスなのが続いてますね。自分は好きです。(男 27) 

■「海底軍艦」の中では命をはっていますが、劇団の方々は「身体」をはっているなあと思いました。(女 30代) 

−はってますとも もうタイヘンなんだから(大原)

■毎年この季節を楽しみに待っています。(男 40代) 

■実に?年ぶりのAP観劇でとても楽しかったです。観れると決まってからはテンションあがりっぱなしでした。APは高校、短大、結婚するまでの私の青春そのもの。相変わらず舞台装置はすごいし、暗転のときの気配を感じさせない動きはすばらしい!(女 30代) 

−嬉しいです ありがとう!(大原)

■初めて公演を観させていただきました。アルデンテさんとはまた異なる良さを感じました。(男 30代) 

-両劇団とも何卒よろしくです!(渡辺)

■芝居を見る機会もめっきり少なくなって、そんな中、毎回クオリティの高い芝居を見させてもらっていて、ホントすごいなーと毎度感心いたします。(男 30) 

■たまに昔のあとの祭りを思い出しながら、いろいろと物思いにふけって観てました。長く観てる思い入れですかねえ…。皆さん大人になってるんですね。私の頭の中だけ子供のままみたいです。(女 37) 

−背伸びをしてみたいときもあるんですよってことで。また小学生になるときもくるかもしれないしー(大原)

■ツイッターやってますか?フォローさせてください。(女 30代) 

−個人では何人かいますが、みんな放置気味です。あ、私もおりますよ。フォローお待ちしております  (大原)

 

<一緒にどうですか> 

■早く舞台に戻りたい!! (女 22) 

■舞台いいなあ。私もそっちになりたい。(女 20) 

-いらっしゃいいらっしゃい。やりたいときが始めるときよ (大原)

■2週間にわたって舞台立ち続けるのってどんな感覚なんですかね?私からしたらすごくうらやましい気がするけれどきっと大変…ですよね。(女 22) 

−タイヘンです!言い切りますが、タイヘンです でも楽しいです(大原)

 

<次回への要望> 

■1年に2回は見てみたい劇団です。次回も必ず来ます。(男 40) 

■毎回楽しみに観させてもらってます。今回もとてもよかったです。また次回もきます!(男 40代) 

−ありがとうございます うれしい(大原)

■ちょっとさみしいお話が続きました。ばかみたいに幸せなのも観たいです。あ、でもこういうのもいやじゃないです。(男 32) 

■重いな〜。今度は楽しいのでお願いしたいです。(男 40代) 

■面白い物語を今度は見たいです。(女 10代) 

■次回は笑いの多い作品が見てみたいです。(男 26) 

−毎回書くことなんですが、笑いの多いのをやると「次は考えるものがいい」と言われるんですねー。もう完全に個人の好みの問題。ということで、私たちがやりたいものをやらせてもらいまーすごめんなさーい。今後ともいろんな私たちを見てください!(大原)

■31回公演も楽しみにしてまーす。きっとアイスクリームの話だと思います。(女 20)

−なるほどね 福冨クン、中島さん、どうですか(大原) 

■先日、HPの過去の記事を読み返しておりましたら、演出の方(座長さんですよね?)は怪談がお得意ですとか。劇団あとの祭りの怖い話をぜひ見てみたいです。(女 30代) 

-シャレにならない怖さらしいので勘弁してください。「らしい」と伝聞なのは私も怖くて聞いたことがないからです。(大原)

 

<本書きへ> 

■福冨脚本を久しぶりに見ることができてよかったです。(男 30代) 

■とにかく発想がすごいです。脚本中にわからなかったことが、時間が経つごとにどんどん分かってくるような気がする劇でした。(男 16) 

■奥の深い最後に観客を泣かせられるような脚本をかけるようになってみたいものです。(女 10代) 

■怪獣消しゴム私も持ってました。消すとむしろ汚れるヤツ…。(男 30代) 

−パンフレットの作者の言葉への反応、ありがとうございます(大原)

■最近、地球規模の危機がおとずれません。ぜひそんなお話を期待しています。(男 ?) 

−そういう話もひさびさにいいなー どうだろ福冨くん?(大原)

 

<スタッフも気合入ってます> 

■全員の息がぴったりで、そこに工夫された装置や照明音響が加わってすごい世界感でした。素直にカッコよかった。(女 10代) 

■じんとなるテーマはありきたりですけど、大切で必要な事だし、それをとりまく役者、衣装、音、光、風etc・・・とても素晴らしかったです。(? ?) 

-風にも気付いていただけてありがとうございますー(渡辺)

■照明とか、効果とか、役者とか、私は全くわかりませんが、どう言ったらよいかわかりませんが、とても素敵でした。(女 19) 

■舞台が瞬間的にイメージのでるステージに変わっていくところがすごいと思いました。(男 30代) 

−それはお客さんの想像力でもあります。演劇の面白いところの一つですよ(大原)

 

<装置> 

■轟天が途中で出てくる(シュミレーター?)あきらかに製作中とわかるものだったのに対し、最後にでてきたときは完成品だったので驚きました。(女 10代) 

−本番中、ソデで完成品にするのが結構タイヘンそうでした。私は見てただけだけど(大原)

■途中の装置移動や最後の幕とかいろいろと面白い方法を勉強させてもらいました。(男 20代) 

■パイプみたいなやつが動くのがいいと思った(男 10代) 

■装置は最初、何に見立ててあるか分からず、最後にこうしたかったのかと納得しました。(男 20代) 

■装置よかった。最初はシンプルだなと思っていたら、最後に変化するとは思わなかった。(男 30代) 

■装置がすごい。周りにあるパイプが動いたから驚きました。(? ?)

 -不用意にぶつかると怒られました。(渡辺)

■装置の全てが完成度がすごくて、特に轟天がとてもかっこよかった。(男 10代) 

■舞台の作りは面白いですね。あれは吊りものですか?(女 50代) 

−下からの支えと上からのつり、両方です。(大原)

■轟天の装置はもう少し凝っていてもよかったと思う。(男 30代) 

−たぶん逆に凝るとアラが目立つと思います。最後はみなさんの想像力が全てを補うほうがいいと思うんですよ(大原)

■艦体のキャスター小さくありませんか。(男 40代) 

−あれはキャスターはついてないんです。代わりに別のものが…(大原)

■舞台装置がとてもきれいですばやい場転がすごいなあと思いました。(女 10代) 

-幕の中はいろいろすごいことになってました(渡辺)

−袖の中の段取りはすべて清水氏の仕切りです(大原)

■柱なんだろう?と思っていたのにまさか最後に軍艦になるなんて!とても勉強になりました。ラストの照明に入りたい(笑)(男 20代) 

−入りに来て下さい(大原)

■装置が博士がボタンを押したときに入れ替わるというのに驚きました。(? ?) 

-実はうしろでユキ子さんが操作してました。(渡辺)

−夢を壊すことを…(大原)

 

<衣装もがんばりました> 

■衣装…もしかして軍服は手作りだったりするんでしょうか…?(女 19) 

−はいそうです。型紙からつくってましたよ(大原)

■鳴海さんの軍服は萌え〜ですね(笑)(? ?) 

−軍服姿でミシンかけてる写真があります。舞台写真ウラもみてね(大原)

 

<照明効果>

■最後、水中に沈むシーンの照明、めっちゃキレーでした。(女 23) 

■ラストシーンがめちゃくちゃかっこよかったです。照明もでーらキレイで水の中って感じしました。(? ?) 

■暗転が短くてスゲーと感心していたら、水揺れのエフェクトだったり、単サスで夕陽を表現したり…。ラストのスモークにバックサスの目つぶしが一番好きです!(男 10代) 

■後ろのボコボコした壁に黄緑あたるのも好きです。(女 31) 

■光がとてもきれいでした。#88でしょうか。とても好きです。(女 20代) 

-照明さんだ・・・ #88ってどこでしょう〜(渡辺)

−薄い紫色のことです。ユキコさんのシーンとか、ラストもだったかなー(大原)

■夜のシーンの海のゆらゆらしているのが雰囲気がすごく出ていて好きです。(? ?) 

■照明で水中を表現したゆらゆらしたものがよかったです。(男 18) 

−山下嬢の考案。光を本当に水に通しました。想像以上にきれいでびっくり。(大原)

■音、光の入るタイミングが気持ちよかったです。世界観がなんだか好きです。(女 10代) 

−こういうタイミングを「きっかけ」とよんでます。私たちはこのきっかけに魂こめてます。ホールはいるとずーっとこればっかりやってますからねえ(大原)

■コロガシが気になってすいませんでした。(男 40代) 

−これはもうスイマセン以外に言葉もありません(大原)


 

<煙もくもく> 

■ロスコをたくなどの最後の演出がすごくてとても感動しました。(女 18) 

−ロスコってのは煙を出す機械のメーカーの名前の一つです。総じて煙のことですね。煙をたくと、光のすじがきれいに見えるので、照明効果の一つとしてAPではかかせません(大原)

■最前列で見させていただきました。スモークがきつかったですが、個人的には好きな匂いなのでいいです。(男 ?)

■ロスコたきすぎな気がしました。(女 10代)

−たぶん調子こいてたきすぎたのは私です すいません(大原)

■ロスコが最前列にとっては少しつらかったです。。。おもしろかったです。涙が出そうになりました。(女 10代) 

-すいませんでした!・・・・・涙はロスコのせいじゃないですよね?(渡辺)

 

<役者へ 畑中少尉…近藤文拓 劇団アルデンテ>

■近藤さんのマジメな芝居が見れてよかった。やっぱりウマイですね。(男 50代)

■近藤君がまじめにお芝居をしている姿を一度見たいと思っていたんだよー。今回初めて役者としての近藤君を見れた!よかった!いい役者だよおー(女 40代)

■あまりにも普段の演技と違うので、近藤さんだとわかりませんでした。(男 26)

■普段アルデンテでは観ることのできないまじめな役を演じる近藤さんを観ることができてよかったです。丸刈りだとウェントワース・ミラーみたいでかっこよかったです。(男 18)

−刈っていたのは清水氏です。最終日に近づくにつれてどんどん短くなっていったとか(大原)

■近藤君の真面目な演技、私は好きです。今後もこの傾向に期待します。(男 ?)

■キャスト紹介されるまで近藤センパイだと気づかなかった。ずいぶんイメチェンされましたね…体格とか。(女 28)

■普段観られない近藤君に新しい魅力を感じちゃった。(女 50代)

−私も近藤クンのマジメな芝居がみれて本当にうれしかった。そでからガン見してたもの。(大原)

 

<神宮司隊長 その1 大野郁実 劇団アルデンテ>

■二人の神宮司は両方ともよかったです。(男 40代)

■神宮司役はハマリ役ですね。ハマりすぎ。ムチが似合いそう…。(男 30代)

■神宮司さんがハマリ役でした。(男 31)

■隊長さん好きでした。とてもかっこよく演じていて役にハマっていました!(女 10代)

−たくさんありましたよこの意見!身長があるからまたカッコいいのよ。うらやましい。次回アルデンテ公演ではイメチェンがあるとか。今から楽しみですねー(大原)

 

<神宮司隊長 その2 渡辺紀子>

■渡辺さんの軍服姿が似合いすぎでした!(男 30代) 

■神宮司さん、カッコよすぎです。信念がいろいろなところでかいまみえてました。渡辺さんの目ヂカラがすばらしい。(男 31) 

■かなりはまっている役だと思います。きっとMな男子はメロメロでしょう。(女 30代) 

■知らない渡辺さんを見て、ただただ感動でした。(男 54) 

■渡辺さんに終始よだれ出まくりでした。(女 23) 

−大野さんもだけど、女の子にかっこいいと言われるのが嬉しいね(大原)

 

<鳴海大佐 …清水康弘> 

■清水さん、衣装お似合いですね。ビックリしました。(女 20代) 

■清水さんがすごくカッコよかったです!(女 21) 

■鳴海大佐ハテシナクかっこよかったです。話し方がまさに軍人でした。(女 20代) 

■今回は清水さんの強烈なキャラクターが見られなく、子供たちが残念がってました。(女 40代) 

−またそういうときも来ますので!(大原)

■普段と違う清水さんでびっくりました。お顔がいつもと違ってた気がするのですが・・・お化粧されてたんですか??(女 20代) 

-はい。大佐、お化粧されてました。(渡辺)

−日に日に濃くなってったような気がする(大原)

 

 

<前半 博士…安川将隆(劇団アルデンテ) 助手…馬場広明(劇団アルデンテ)>

■安川君の博士ははまり役でした。(男 ?) 

■安川くん、笑いとシリアスな部分の切り替えが上手です。(女 20代)


−本人もきっと喜んでいると思いますねー (大原)

■潜水艦ゲームでボロ負けな馬場さん可愛い(男 18)

■天野さん、かっこいいなーと声が思いました。(女 30代)

−間近で聞いてごらんなさい。たまりませんよホントに(大原)

 

 

<後半 博士…荒井大輔  助手…片桐久志(劇団アルデンテ)>

■妙にMadScientistにはまっているのが面白かったです!(女 30代) 
 

■今回、荒井大輔さんのファンなので観に来ました!アルデンテ公演で拝見し、ファンになりました。(女 20代) 

−ひゅう! よかったねえ荒井クン!(大原)

■天野くん、かっこよかったです。(女 20代)

■片桐さん、動きが面白かった。(男 20代)

−途中、すごくいい表情をするところがあって、そこはもうソデからガン見。あれは写真に撮っておきたかった(大原)


 

<東野…大原朋子 西部…山下愛 北森…細野宏江(劇団アルデンテ)>


■山下さんのひとみがとても迫力があってよかったです。(女 ?)

−目がデカいもんなー うらやましいったら(大原)

■北森のキャラがめっちゃ好きです。すごくかわいかったです。(女 18)

−演出、作者ともにメロメロでした。(大原)
 

■大原さんの声がかっこよかったです。(女 ?)

−声ほめられたの初めて。ありがとう嬉しいです。(大原)


<座長の沓名さんへ>

■沓名さんが出演しなかったのはとても残念でした。(女 40代)

■ストーリーがしっかりしすぎて沓名さんが出られなかったのが残念です。(女 20代)

−またそのうち出ますよー お楽しみということで!(大原)

 

 

この超長いアンケート結果を最後まで読んでくださってありがとうございます。

作者のOKがでましたんで、今回の本をダウンロードできるようにしておきますね。

もう一度、思い返してもらえれば幸いです。(こちらからword形式)

 

おっと、コネタがまだ続きますんで、そちらもどうぞよろしく!

 

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