◆8/3 稽古風景

本格的な稽古が始まって、早3週間が経ちます。
早いもんです。

稽古初日、今後全員揃うことは、なかなかないであろう、
体をしっかり動かすこと、コミュニケーションを計りましょう
ということ(だと思う)で、全員で、なわとびをしました。

 

がしかーし!ただのなわとびじゃなかった。

普通に飛んだあとは、縄ナシでなわとび。
縄がないの、わかります?

これがね、ちゃんと縄があるように見えるんだから
不思議なもんなんですよ。いやホントに。

そして、いよいよ立ち稽古に入ります。

まず初日から3日間は、半立ち、といって、
シーンごとに、軽く立ち位置を決めていきました。

こうすることで、今自分が何をしなければいけないのか
どこにいなければいけないのか、
このシーンで伝えなければならないことは何かとか
そりゃもう、いろいろわかるわけですよ。

演出の林大輔サン。劇団ラッキー・キャッツの主宰でもあります。

口だけでは伝わらない。

立って、役者に立ち位置など指定していきます。

土下座。

…シーンの一つですよ。言うまでもないですね

この辺は、稽古が進むにつれ、変わっていくかもしれない部分ですね


役者たちが、装置プランをみて、
どういう風に動いていいのか、いろいろ検討しています。

今は、稽古場に、仮の装置が組んであって、
かなりしっかり稽古できる状態になっています。

脇で待ってる人たち。

そして、今回の主役は、劇団ラッキー・キャッツの足立クン。

ほぼでずっぱりなんじゃないかしらん。

いいとこ見せてちょーだいよっ!! 期待期待。

このほかにも、劇団ゼロ、プラネットシアター、劇団あとの祭りの面々も、
まんべんなく、いいとこ押さえています。

それはまた後々の更新のお楽しみってことで。
まだ3ヶ月あるからねー

 

閑話休題。

こちらは、今回の合同公演のイメージ写真です。
雑誌などに載るのは、この写真になると思います。

「花を奪い合う人々」というコンセプトなのですが、
カメラ目線のヒトがいますね。こら!

こっちは上のボツ写真。

上の方が迫力あるからねえ。

でもこっちも、一人一人の表情を見ると、結構笑えます。

 

 

 
 

   ◆7/28 チラシです

→ 8/10 役者たち

 


第17回岐阜市民芸術祭 演劇の部
「ロミオとフリージアのある食卓」