◆9/1 劇団ゼロ

 

 

さて、続いては、劇団ゼロ。

ゼロの紹介は、劇団サイトから引用してみましょう。

イギリスの劇作家ノエル・カワードの「陽気な幽霊」で
旗揚げして、27年。
これまでに50回の公演を行ってきました。

なんと、設立27年。
…すごいっ

これがどれほどすごいことか、ってーのは、
ちょっと芝居(とか集団モノ)をやったことのあるヒトなら
おわかりいただけるんではないでしょーか。

おまけに、50回公演ってことは、
ほぼコンスタントに、年2回の公演をうっているってことでしょ

これがどれほどすごいことか、ってーのは…(以下略)

いや、でもマジですごい。

 

***

先回7月公演「スウィート・スウィート・デリバリー」の舞台写真から。

 

当初は、旗揚げ公演の場となった徹明公民館で
公演を打ってきましたが、その後、
岐阜市中央青少年会館・御浪町ホールを経て、
1985年からは専用ホール「アトリエ・ゼロ」で
公演を続けています。    <劇団サイトより>

なんたって、自分専用のホールがあるんだから!
劇団の夢ですよ。ああうらやましいっ

ちなみにここのアトリエ・ゼロは、ゼロの稽古がないときは
貸し出しもしてるようで
岐阜の劇団がちょくちょく公演を打っています。

お客さんが50人くらい入れるサイズで、
広すぎず、狭すぎず、なかなかいい雰囲気。

 

 

 

 

この公演、私見に行きました。

↓この写真にでてるお嬢さん方が、
とーっても色っぽいわ可愛いわで
見ながらウキウキしてました。でへへっ

劇団ゼロは旗揚げ以来、
イギリスやフランス、アメリカの翻訳戯曲を上演し続け、
クリスティーやトマの推理劇や、
ウエルメイド・プレイ、フランス・ブールヴァール劇などの
コメディを中心に上演活動を続けるアマチュア劇団です。
                    <劇団サイトより>

そうそう、特筆すべきは、
ここはずーっと海外の翻訳戯曲なのですね。
わざわざ日本語に訳されるくらい、
本がもうすでに、面白いんです。

アマチュア劇団で、翻訳戯曲をずっとやってるところって
あんまりないように思いますが、どうだろ。

 

アガサ・クリスティですよ。ポアロですよマープルですよ。
推理モノもいいよなー。

 

装置も立派なんですよ
ドアの開閉は当たり前、階段の上り下り常識、みたいな。

今回、合同公演の装置チーフは、ゼロの石井さん。
すでに稽古場には、階段が組まれています。
デカイです。

毎度ながら詳細は、劇団サイトへ。

ゼロのトップページの下中央にある、
劇団員の日記が、結構面白い。
ゼロの団員サン、もっと更新してくれないかなー。
(でもって私信、すぎちゃん、読んだよ。OK!)

 

<最近の活動>

1997年には、20周年記念公演を
岐阜市文化センター小劇場で行いました。
記念公演はフランス・ブールヴァール劇の
劇作家ジャン・ベルナ-ル・リュックの「恋の冷凍保存」で、
750名を超える観客動員を果たしました。 

  また、2000年秋には岐阜市を中心に活動する劇団との
合同公演「円空になったパパ」に、キャスト・スタッフとして参加。
この公演は1600名の観客動員を実現し、
大成功のうちに終えることができました。

 
 

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第17回岐阜市民芸術祭 演劇の部
「ロミオとフリージアのある食卓」