◆9/15 スタッフ

 

たまには、ちょっと目立ちにくいスタッフの紹介。

そう、舞台は、役者とか、照明とか、音響以外にも、
一見目立たない、縁の下の力持ち的スタッフがいて、
成り立っているのですよー

まずは、立て看板。

立て看板というのは、本番までの間、
岐阜市円徳寺の門前に、宣伝用に立てておく
看板のことです。

一見、書いたのかな?と思うでしょ。

違うんだなぁ。

↓よーーーく見てみましょう。
わかります? 焼いてあるのです。
ちょっとボコボコしてるでしょー

文字もすべてそう。

劇団員たちも、言葉もありません。

この気の長ーーーい作業をしたのは、
私と同じく劇団あとの祭り団員、玉置りえ子サン。

あとの祭りでは、本番ホール前に、
このヒトの立て看板がいつもおいてあります。

私は見てすぐ、「相変わらず頭おかしいねえ」と言いました。
これはほめ言葉です 誤解なきよう。
今回は、さすがに、途中でイヤになったらしい。ムリもない。

岐阜市のメルサの近くにある円徳寺の近くにお越しの際は、
この立て看板もじっくりみてやってください。

変わってこちらは、パンフレット用の写真撮影の様子。

照明もセットして、一人一人写真を撮っていきます。

ここは、稽古場の倉庫です。ちょっと雑然としてますねー(笑)

「写真を撮るので準備してきてください」

この一言で、この日の女優さんたちは、みんないつもより
タイヘン気合の入った顔をしてました。

いやー、みんな化けるねー ぷぷぷ
こういうところが女性陣の可愛らしいところ。

写真撮影は、山口隆三さん。
一人一人相手にお疲れ様です。

一人4枚くらい撮っていた写真から、選び出しの作業が待っているワケです。
そのあとパンフ作成するわけだから、これからが勝負ですね。

曰く、「どんな写真になってても恨まないでね」

…タイヘンそうだ。

そうそう、山口サンは、舞台にも出ます。面白いんだよー

そして、もっともタイヘンなスタッフ、演出。

手前が演出の林大輔サン。

座ってるだけじゃなく、立って、実際にやってみせてくれたり。

たまに、代役で立ちながら。

走ってダメだしに来たり。

だってこれだけの人数を相手にするんですからねー

学校並みですね

林サンは、本職も学校の先生です。
仕事のあとに、また学校(モドキ)。

みんな、いい子で頑張るんだぞ! ←お前もな

音響、照明など、他のスタッフについては、またいずれ。

 

今回の役者サンたちの一部。ざざっと。

ラッキー・キャッツの足立友幸クン。今回の主役です。
台本は欠かせませんね。

劇団ゼロの武山悟志サン。

ちなみにこれはニセ家族

抱いてるのが、上記立て看板の玉置サンちの次男坊、
手前は、演出林サンとこの長男、遼馬クン。

ラッキー・キャッツのわくわく玉さん。

小道具担当で、これがまた、凝ってるんです
また後日紹介しましょう

劇団ゼロの中野忠幸クン。

こないだ私が重い荷物を持っていたら「持ちましょうか」と言ってくれました。
いいヒトだっ 感動っっ

でもそんなには重くなかったので渡しませんでした。私ヤなカンジっ

ラッキー・キャッツの大利友美サン。

声に特徴があって、目立つんですねー イカしてます

一番手前、劇団ゼロの岩田恵子サン。

この写真、きれいな構図だなー
そういえば、林サンの演出は、構図がきれいだな、と
今までの公演を思い出しました。

岩田さん、二連発。いい顔っ

劇団ゼロの岡戸千津子サン。

舞台上は、みんな本当にイキイキしています

他にも女性は、たくさんでます。

女性陣には団体芸が待っている。

ずずずいっと、よろしくお願いいたします、ということで。

他の役者さんたちは、また後日。
あ、あとの祭りの団員は、あとの祭りHPでけっこう載せてるんで
よかったら見てやってください

それと業務連絡。今回参加の方々は、
私をみたら、「写真撮って」と言ってくれれば、載る率が高いかも。

***

↓ 集団シーンは、稽古が大騒ぎですが、その分、見ごたえ十分。

こないだの日曜、初の通し稽古が行われました。

個人的に、きっとまだまだ出来てないだろうなーと思ってたんですが
いや、これかなり、出来上がってます。
すごく面白い、ホント。
本番までにどこまで突き進んでいくのか、すんごい楽しみ!!

なにしろストーリーがしっかりしていて、とてもとても深い話です。
だからといって、堅苦しいなんてこともない。

これは面白い。
最近、こういう芝居、なかなか見られないんじゃないかなー

こう、ご期待!!

 

 
 

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第17回岐阜市民芸術祭 演劇の部
「ロミオとフリージアのある食卓」