600Vまでのひまつぶし企画
2006.8.18

今回はこうでした その4


さて 舞台の裏側を少しだけ

裏側はブログで当日生中継したので そっちも見てみてちょーだい

 

***

 

まずはあとの祭り名物 ホール前の立て看板

作者は玉置りえ子姐御

音響チーフを務めながらの立て看板製作は 徹夜も余儀なくされたらしい

さーすーがー玉置さんっ! こういうときだけほめる私っ

 

お隣のバー・サフランさんに

「今までの中で一番いいデザインですね」

とほめてもらいました ありがとうございますう

 

わかりますかこれ 一文字一文字切り抜いて貼り付けてあるんですよ

タイトルだけじゃないよ 作も名前もだよ

この生地に書くなんてできないからねー

あいかわらず頭のおかしい玉置姐さんです (ほめ言葉だから)

 

 

電車は一本ずつ、骨をイメージしてるらしい

「これ実際の600Vの線」と玉置さんは自慢げに言うが

600Vの線ってなんなんだろうか そこがようわからんのですが

 

 

料金表もそれっぽいデザインになってる

雨対策にラミネート加工されています

 

 

時間表もね 

 

 

ではホールに入ったときの様子をあらためて少しだけ

 

ホールに入ったとき、当たり前ですが舞台にはなにもありません

裏の扉をぱかっと開けて、大きい荷物は出し入れします 当然ヘルメット着用

 

ロープで吊り上げるのですが 

このとき片方の端だけ落とせばいいロープの端を

アルデンテ松岡クンは両方とも落としてしまい、爆笑を買った後、拾いに行きました

 

 

階段で運べる小さい荷物は全て手運び

なにしろ3階だから この段階でかなりグロッキーです

狭い階段なので、バケツリレーをするわけにもいかないのよ

ああエレベーターが欲しい

 

というわけでちょっと私信

このとき手伝いに来てくれた方々には本当に感謝感謝です

劇研さんはじめみなさん 本当にどうもありがとねーっ

これからもよろしくねーっ 逃げないでねーっ お願いっ(懇願)

 

 

照明機材の吊り込み

ホールにもともとある昇降できるバトンにももちろん吊りますが

その位置以外のところから明かりが欲しいとき

例えばすごく横から照らしたいときなどは

こうやって別の木にくくりつけ、これごと好きな場所に吊り込みます

…って、この説明じゃわかんないねえ

 

 

今回は装置が周りを囲んでしまうので

とにかく照明機材を先に吊ってしまいました

そしてそのあと、装置立て込みです

今回は装置に人がもたれかかるため、かなり丈夫に仕込んだようです

 

装置もここまででまず半分の出来あがり状態で

ホールに入ってから、細かい部分例えばドア開閉のしくみや

つり革の動く仕組みなどが どんどん増えていきました

そういうのは実際のところホールに入ってから出ないと出来んのですわ

 

 

舞台上で装置を立て込んでいる間に

客席の上の照明機材を吊り込みます

客席の上は脚立を使って一つずつ手で吊り込むんですよ

 

吊っているのは座長ですね

ホールは暑いので、こういうときに汗かき座長の下にいると

座長の汗の直撃をくらいます 何人か被害をこうむった模様を私は見た

 

 

照明オペレート席の佐々木さん

照明はまさにホールに入ってからしか作業できないので

今からが時間との戦い

 

御浪町ホールは、舞台上のコンセントの数より

光量を操作するスイッチ(フェーダー)の数が少ないので(普通なのかなあ)

シーンごとでの組み合わせ作業がこれまた頭の痛いネタであります

 

おまけにっ 今御浪町ホールのオペレート席のクーラーは壊れていて

オペ席は常時35度越えっ  …誰かなんとかしてくださいーーーー

 

 

もちろん音響さんも時間との戦いです

隙をみてレベルチェック(音量を決める)をしてきっかけ準備に備えます

 

ホールに入ってからも

「あそこには音があった方がいい」

「前使ったヤツの方でいこう」

などプランはどんどん変わります

音はなにしろ目立つので、オペレーターさんたちに飛ぶ声も容赦なく厳しい

 

こっちもまた常時35度越えのサウナ状態でした たまらん

 

 

そんななかでも楽しい食事のお時間

これはアルデンテ諸氏ですね 左:松岡良幸クン 右:小林ヒカルクン

 

そういえば小林クンは雨男で有名だそうで

アルデンテの行事ではことごとく雨や大雪や黄砂までもを降らせてきたらしいが

今回はすかっと晴れましたねー

本番中は大雨でしたが、お客さんが出入りする時間だけは

ものの見事にやんでました

誰だ 誰が晴れ男・女なんだーーー

 

 

ホールは暑いので、休憩時間にはアイスも食べたくなるさそりゃ

 

左:松尾佳美嬢 右:アルデンテ上田晶嬢

上田サンよお… まあいいけどさあ…

 

本番3日目に体調をくずすとはこのころ(多分)考えもしていないであろう高見和央氏

 

まだまだ紹介したいことは山ほどありますが

今回は写真が少なかった 私が撮るのを忘れてましたね

どーもすいません 

少しでもホール入りの様子が伝わるといいんだけどなー

 

ということで 写真はココまで!

またどこかからほっこりでてきたら更新するということで

 

 

ここから先は、アンケートおよびみなさんのオタク度を載せますが

なにぶん分量が多いので

ちょっと ちょーーーっと時間をください

 

1ヶ月以内にはなんとか…えっ 時間かかりすぎ? 

だって本当にたくさんあるんだよーー

 

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