月公演までのひまつぶし企画
2004.4.7

始動!


「今回のあとの祭りの公演は、7月です。」

という話は、結構前から、告知してましたので、
もうそろそろ稽古が始まらないとおかしーよなー
と、思っていたアナタ。
そーです、今週から始まりましたー。

いやみんな仕事柄、年度をまたがないと
年間予定が組みにくかったもんで、
なかなか公表できなかったワケですよ。
一応みんな、ふつーのせーかつしてるからさー。

というわけで、記念すべき連載一回目は、
今回の団員紹介から。
定石ですね。

 

■演出です、沓名稔。

くつなみのる、と読みます。APの座長です。

劇団なので、「団長」では?
と、よく言われますが、旗揚げしたときから
座長、と呼ばれています。
深いイミはありません。多分。

演出ですが、今回はちょっと舞台にも立つような気がします。
どうだろう。

■清水康弘  しみずやすひろ

前回公演「彼女に関する覚え書」では、主役でした。
長ゼリフが山ほどありましたねえ。

仕事が激務らしく、いつもものすごーく遅くに
稽古場に現れる清水クンでありますが、
昨日の稽古始めは登場が早かったねー。
いつもこうだといいのにねえ。
サラリーマンはタイヘンだ。

だからなかなか日記も更新されないんだな。
忙しいからしょうがないよね。うんうん。(…何かいいたい)

■早矢仕和美  はやしかずみ

前回公演では、どんどん若返っていった時渦

昨日の稽古には遅刻で現れました。
写真を撮られるのもイヤがっていましたが、
スキありっ!

もうちょっとちゃんと写したものを
次回以降は載せたいものだなー

 

■山下 愛   やましたあい

前回公演は、上記清水くんの愛人でした。
誤解を招く表現であるなあ。うははは。

いつも体操をしきってくれている山下嬢、
昨日はホント、笑顔満開。

「毎日が楽しくて仕方ないんですっ」

と、前回公演の稽古時、言い放ったのは
私には、ある意味、衝撃的だったわ。すげえ。

 

■近藤菜穂  こんどうなほ

前回公演では、音響チーフでした。
ここんとこずーっと音響チーフやね。
また音響機材との格闘の日々も近いでしょう。
あ、でも今回はひょっとして…うーむむむ。

本人の日記からもわかるとおり、動物のお医者さんです。
新社会人になった昨年一年はなかなかタイヘンだったようです。

適当にいけよ。
あんまり力いれすぎないよーにね。
力いれなさすぎの私がいってもなんの説得力もありゃしない。

 

■稽古場風景

全員で読み合わせ。

まだ脚本が全部は仕上がってないので、
役を変え、人を変え、何回か読みます。
読む人が変わると、雰囲気ががらっと変わるのが面白いところ。

そうそう、今回の脚本担当は…福冨英玄クンでーす!

前回公演の作者でもあります。
引き続いて、今回も担当。

が、前回とはがらりぐらりと雰囲気が違います。

さーて、どんなものになるか、
私もすんごい楽しみなのよねーうふふふっ

今回のメンバーは、上記+私と、櫻井隼人、佐々木厳です。

あ、あと小川サンが衣装チーフとして参加です。
玉置サンは、立て看板を作ってくれるハズです。

その他の人たちは、見に来てくれるでしょう。
受付も手伝ってね。

少ないですかねー。
こういうときもあります。
でも、いい芝居にしますからねっ。乞う、ご期待!

 

■おまけ。

昨日の稽古に現れしは、辻太一夫妻。

辻クンは、前々回公演「ペリカンが寝ている」で
ハゲワシ大臣でした。

かつ照明担当でもあるので、
仕込みになると、いつも助っ人にあらわれます。
今回もよろしくねー。

しかし相変わらず辻クンはでかい。
「まだ逆立ちできる?」
と聞いたら、軽〜くやって見せてくれた。

あんなに重そうなのに身軽なんだからなあ。

辻くんちのコドモ。1歳半だって。

我々の発声練習に遭遇したにかかわらず
泣かなかった、なかなか度胸のすわった坊である。

普通のコはおびえ泣きます。
そら大勢の大人が大声だしたら怖いわな。

「ペリカン…」のときに生まれたので
あれからもう一年半たつんだ。
年月のたつのは早いもんじゃのう。

 

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